イロイロカイロまるいまな板
はじめに
料理をする上で欠かせないアイテムのひとつがまな板です。まな板の選び方によって料理の効率や楽しさが大きく変わるものです。今回は、「イロイロカイロまるいまな板」を使用してみてレビューを紹介します。
私がこちらのまな板をしばらく使ってみた感想を簡潔にまとめると、「あれ?丸くて木製のまな板ってすごく良いのでは?」です!イロイロカイロまるいまな板は、円形で木製のまな板です。購入前は「四角ではないから上手く使いこなせるかなぁ」「木製の手入れとか使い心地大丈夫かなぁ、重くないかなぁ」と心配していました。実際に使ってみると、丸型であるためにコンパクトで使いやすかったり、木製ならではの刃当たりの良さを感じられたり、実は軽くて使いやすかったりとメリット尽くしでした!
本記事では、サイズ感や使い心地、他の素材(プラスチック製やゴム製)のまな板との違いに焦点を当てながら、実際に使ってみた感想をリアルにお伝えします。ぜひ購入前の参考にしてみてください!
イロイロカイロまるいまな板を使ってみた!感想まとめ
【結論】ここがよかった!
- 刃当たりが良い
- 省スペースで使える
- 回転させながらカットすることができ、スムーズに作業できる
- おしゃれなデザイン
【結論】ここが惜しい!
- 長い食材はカットしにくい場合がある
- 木製のため、しっかりと乾燥させる必要あり
- 力を入れてカットする際は安定性に注意が必要
円形の使い心地・サイズ感について
まず、本製品のサイズは直径約30㎝で厚みは約2㎝です。まず台所に置いてみた感じでは、このサイズ感は家庭用として限られた作業スペースの中、野菜や果物、パンなどのカットなどで使いやすいと感じました!
実際に使ってみたところ、軽量で扱いやすいのに安定感があり、作業中にしっかりとした感触を得られました。これを使ってしまうとプラスチック製に戻れないかも…!
わたしはそれまではプラスチック製の角型まな板(36×2×0.5㎝)を使用していましたが、円形まな板を使ってみると、四角いまな板でありがちな角の無駄がないことで、まな板全体を効率的に使うことができる上、材料を切る際に回転させることで異なる食材をカットできる便利さに魅力を感じました。
また、ある程度使い続けてみて、最近はこの円形のまな板だからこそ、プラスチック製かつ四角のものにはない、曲線が柔らかさと温かみを演出し、キッチンに置くだけでインテリアの一部としても楽しめているような気がしてます!
素材の魅力について|木製の魅力
木製まな板ならではの魅力である「使用感・継続性・衛生面」についても紹介します。
木製まな板を使用してみると、滑らかな表面でありながら、食材が滑りにくく、安定してカット作業することができました。特に野菜や果物などの細かいカットが必要な作業では、円形であるが故の使い勝手の良さがあることを伝えさせていただきたいです。
また、木は柔らかいため、刃の劣化を抑えることもできるそうで、確かに私が使用している大事な包丁を研ぎなおすことが減ったようにも思え、包丁自体をより長く使うことができるのは魅力の一つになるのではないでしょうか?
さらに、特定の木材(例:ヒノキ、イチョウなど)を使用した木製まな板には、天然の抗菌性があるそうです!
これにより、まな板表面のバクテリアの繁殖を抑え、衛生面でも安心して使用することができるように思えます。もちろん日常使いで洗ったりのメンテナンスは必要ですが、プラスチック製などと比較しても遜色ないように実際に使ってみて思いました。
他素材との比較
ここではまず、キッチンの必需品「まな板」について、素材別の特徴を比べてみました。木製、プラスチック製、ゴム製、それぞれのメリット・デメリットをわかりやすく表にまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
木製 | プラスチック製 | ゴム製 | |
価格 | △ | 〇 | △ |
安定性 | ◎ | × | △ |
耐久性 | ◎ | △ | 〇 |
刃当たり | ◎ | × | 〇 |
お手入れ | △ | 〇 | 〇 |
プラスチック製 vs 木製まな板、結局何が違うの?
プラスチック製まな板の最大の魅力は、軽くてお手入れ簡単なところ。食洗機で洗えるから、忙しい家庭にはぴったりです。でも、硬い素材だから包丁の刃が傷みやすく、細かい傷も付きやすいんです。特に生肉や魚を切った後は、しっかり洗わないと傷にバイ菌が残っちゃうので要注意です!
一方、木製まな板は包丁の刃に優しく、傷が付いても木の力で目立たなくなるのが嬉しいポイントで、衛生面でも安心ですし、見た目の温かみでキッチンに自然な雰囲気をプラスしてくれるんです。
私も先ほども書かせてもらったように今回の木製まな板に変えてから、包丁のダメージが全然違うのを実感してまして、使い心地も良くて、料理がもっと楽しくなりました。
木製まな板の上手な手入れ方は?
木製まな板を長持ちさせる秘訣は、「使った後にしっかり乾かすこと」です。
きちんとお手入れすれば、何年も使える相棒になってくれるはずです。面倒くさがらずに、毎日のお手入れを頑張りましょう!
インテリアとしてもキッチンが楽しくなるので、モチベーションも上がると私も実感できています!
ゴム製まな板 vs 木製まな板、その違いとは?
プロの料理人さんや料理好きさんに人気なのが、ゴム製まな板。弾力性があって包丁の刃に優しく、滑りにくいのが特徴です。食材の臭いも付きにくく、油もあまり吸収しないから、魚や肉を切るのにぴったり。
でもゴム製まな板は、長く使うと劣化しやすく、熱や紫外線に弱いのが玉に瑕。お値段もプラスチックや木製まな板より高めなので、一般家庭では選びづらいかもしれないです。
その点、木製まな板は耐久性バツグン。ちゃんとお手入れすれば、一生モノになる可能性も!私のイチオシは丸型まな板。形のおかげで料理がはかどるし、木の自然な風合いでキッチンの雰囲気もほっこり和らぎます。使ってみて、そのよさを実感してます!
おわりに
以上、ここまでご一読くださいましてありがとうございました。
まな板は毎日の料理を支える大切なツールであり、誰もが一度は使ったことがあるアイテムだと思います。
今回ご紹介しました『イロイロカイロまるいまな板』は、デザイン性と機能性を兼ね備えた一品です。実際に使ってみて感じたのは、その滑らかな切り心地と耐久性の高さ。包丁の刃をしっかり受け止め、スムーズにカットできるのはもちろん、食材を簡単にカットできる点が非常に魅力的でした。
日常の調理が少しでも楽しくなる、そんなまな板を探している方にぜひ知ってほしい商品です。
他の素材、特にプラスチック製やゴム製のまな板との比較においても、木製まな板の特性は際立っています。刃当たりの柔らかさやデザイン性、自然の抗菌効果など、木製ならではの魅力を重視する方には、木製のまな板は間違いなくおすすめのアイテムです。
また、円型は見た目も美しく、省スペースでの調理にも適しているため、一人暮らしの方にも最適です。
キッチンの雰囲気を一段とアップさせてくれ、料理がもっと楽しくなること間違いなしです。
ぜひ一度お試しください!